今日見た夢の話です.
それぞれが抱き合って今生の別れを惜しんでいます.
部屋の後ろには一見眠ったような,綺麗な死体が椅子にたくさん並べてあります.
みな,ある儀式のための準備です.
儀式に適う人間は少数で,キスをして失敗すればゾンビになり,成功すれば,それ相応の見返りが与えられる,というものでした.
勇敢にも先に儀式を済ませた同級生達は,尽くゾンビになってしまいました.
一通りの人間がゾンビになった後,どうやら儀式のための訓練(どんなことをしていたか忘れてしまいました)の中で儀式に適性がありそうな優等生というものがいるらしく,その優等生たちが呼ばれ,儀式をすることになりました.
私もその中の一人に入っていました.
まず死体にキスする前にパンを食べるのですが,そのパンがなんとも言えぬ悪臭と嫌な気配を帯びていて,口に運んでいる間にも嘔吐しそうなものでした.
嫌な気配からかゾンビになってしまう恐れからか分かりませんが,どうしてもキスしてはいけないという予感がしていました.