2016-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20160616112840

人事を尽くして天命を待つ、を言い方変えただけなんだ。

人間、あの時こうしていれたら、こうしていれば、もっと頑張っていれば。

そういう思いが残ると自責と後悔という負の遺産が残る。

けど自分限界まで能力を発揮して後から考えても当時できるだけのことをやったのなら、

意外にも失敗しても後悔せずにアッサリしたもんなんだよ。

 

頑張っても優勝できなくてそれでも終わった後に笑ってる人たちは

自分限界を知っていてそれを実践して、それでも届かなかったから悔いがない。

からスッキリと結果だけを受け止めて笑える。

決して強がりじゃなくて曇りが無くなったか安心、安堵している。

自分でできる限りのことやって駄目なら、それはもう誰にもどうしようもなかったことなんだ。

成功できる1%確率も無かったんだから、諦める、それを受け止める準備もできる。

 

「もしかしたらできていたかもしれない」

この懸念を消すためにみんな必死になる。

この幽霊は一生自分を苦しめるから

記事への反応 -
  • もう本当にだめかもしれない。 もう本当に、ダメなのかもしれない。 どうしたらいいんだろう。 もう、無理しないで、やめた方がいいのかな。

    • ダメなときは何やっても駄目だから結果が分かるまでは人力怠るな。 電車に間に合わなかろうが間に合おうが走ることに意味がある。

      • ありがとう。 走ることに意味があるなら、もう少し、がんばるか。 あたしの存在価値すら見失いそうで、誰かに、そういってもらえることがありがたい。

        • 人事を尽くして天命を待つ、を言い方変えただけなんだ。 人間、あの時こうしていれたら、こうしていれば、もっと頑張っていれば。 そういう思いが残ると自責と後悔という負の遺産が...

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