すごい面白くて満足。
でも後2巻で読み終わってしまうのが歯がゆくて、ちょっと読むのを躊躇してる。
母校の年配の国語の先生が「自分の人生の中で1番充実していると思う瞬間は本を読んでいる時だ」と言っていたことを思い出す。本に限らず、面白い映画や漫画などの作品に触れている時、熱中している時はまるで夢の中にいるように思う。その瞬間のワクワク感や心地よさは何者にも代えがたい。
そして作品が終了した時に夢は終わり、作品に触れている本人が飽きてしまった時夢から覚めてしまうのだ。そして現実へ。
まあ1つの夢が終わったらまた違う夢の世界を探しに旅に出るんだけどね。
終わらない文化祭を描いたのがうる星やつらの映画だっけ。内容覚えてないから見返したくなってきた。何かに終わりがないってのもなかなか怖いと思った記憶がある。