子供っぽい問いだよね。
「この世界の」の「この世界」が漠然としすぎてて何を意味してるのか明確じゃない。
「個人」との対比としての「世界」というものは、それぞれの個人によって定義されるもので
つまり、世界は千差万別、全人類に共通した「世界」なんてものは存在しない。
よって、その「世界」の中での共通言語が何かも、それを問う相手によって当然違うものだろう。
子供にとっての世界というのはとても小さいものだし、自分の世界を小さくしているのは他でもない自分の知覚の限界だという自覚がないので
自分が見聞きしたことのある「世界」が自分の経験の外側まで等質に連続して存在していると思いがち。
その上、というか、その為、というか、自分は無知であるという自覚はあるので
「唯一にして客観的な事実というものがこの「世界」のどこかにはあり、たとえ自分は知らないことでも、知ってる人に正解を尋ねることでそれを知ることができる」
というどうにもすくいようのない観念にとらわれ続けている。
この世界の共通言語は英語じゃなくて何でしょう?
子供っぽい問いだよね。 「この世界の」の「この世界」が漠然としすぎてて何を意味してるのか明確じゃない。 「個人」との対比としての「世界」というものは、それぞれの個人によっ...