2016-03-06

貴重な本を自宅で発見したあとで

人の役に立ちなさい。お母さんがよく言っていた言葉だ。

自分の部屋から、今はお店で手に入らないような「お宝の本」が出てきた。

パソコンで調べてみたら、そこそこ値段がついている本だった。数万とかの本ではないけれど・・・

私は、どう売ろうかと考えていた。図書館寄付するのはどうか、ということを思いついたのは、数時間たってから

でも、この本は、売るしかない。

私はお金が欲しい。少量のお金でも。

人の役に立つってなんだろう?図書館寄付したら、みんなが喜ぶかもしれない。

でも、この本は売るしかない!だって・・・この本を売れば・・・

私と、私のお母さんが助かる。数日間の家計が助かる。

今日の夕食がいつもより豪華になるってとっても素敵だよね?

でも、葛藤してしまうんだよ、貴重な本を図書館寄付したら、社会に貢献できたってことじゃない。永遠に本が残るんだ。

人の役に立てる。

夕食と社会貢献、どっちが大事かな。

外で食べることになったら、フライドチキンも頼みたいなぁ。

  • ネットオークションで売れば直接欲しがっている人の手に渡る可能性も高まって良いよ 図書館は埋もれる可能性もある もちろん転売屋に買われることもあるし、本当にレア度の高いもの...

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