「彼ら」があんな時代錯誤な国家体制でやっていけるのも石油やその他の資源があるからに過ぎず、
子供が増えるのは単に貧しいからで、いずれは彼らも少子化に悩むことになる。
頭ではそう理解している。そして納得したことにしている。
しかし、頭のどこかで疑念が消えない。
本当の正義は彼らの方にあり、我らはやがて雑に育てられたかつての子供たちに駆逐されるんじゃないかと。
その時、我らが滅びた表向きの理由としては、あいつら神を信じないから罰が当たったんだざまみろハハハ、
ぐらいのことが順当に言われるのだろう。しかし、理由の三番目か四番目あたりには出てくると思うのだ。
「まあ、あいつら、いくらなんでも、女子供を優遇しすぎたよね」と。
Permalink | 記事への反応(3) | 00:33
ツイートシェア
正義と言うより、憎しみが膨れ上がり暴走した、ということなのかも…
憎しみの結果は破壊しか生まない。この世界の厳粛なまでの神理。
愛ゆえに破壊することができるのなら憎しみで創造することもできるはず
笑顔で勝つでしょ? やっぱ笑顔は正しいの!
正しいから生き残るんじゃないよ。 適したものが生き残る。 ただ環境はコロコロ変わるから、その時良かった方法がずっと通用することはない。 正義ってのは思想であって方法じゃな...