2015-10-28

自分が間違っている可能性を考慮して話すということ

  • 99%自分が正しいと思っていても、1%でも自分が間違っている可能性があるのであれば、常にその可能性を念頭に置いて話すようにする。
  • 「~だと私は思う」「~だと私は考える」「私の見る限りでは~」というように、あくま自分の私見であることを明確にする。
  • 世界では」「この国では」「この社会では」と主語をでかくした後で「~が常識だ」「~が通説だ」などと断言しない。
  • 自分正義代弁者であるかのような口調で他人批判するのは、仮にそれが正しかったとしても独善的
  • あくま自分に言えることは「他者から見たら間違っているかもしれないが、自分はこう思う」ということでしかない。
  • 他人言葉を借りるときには具体的にその他人名前を挙げた上で「○○はこう言っており、私も同じ意見だ」と言うようにする。
  • 「みんなが言っている」「権威のある人が言っている」「法律で決まっている」ということが必ずしも正しさを担保するわけではない。

以上のようなことに気をつけて話をすれば、相手から上から目線」と言われなくなるのではないかなあ、と私は思いました。

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