ただしイケメンに限るとかあるけど、道でイケメンを見ても、イケメンだと脳が認識するだけでそれ以上何も思わない。
そのため、滅多に男性に対して惚れ惚れすることがないのだが、この間久々に目が離せなくなる素晴らしい男性を見た。
わたしは彼が運んできてくれた炙り鮭定食を咀嚼しながら、ずっと彼を見つめていた。
彼の何が私を魅了したのかはわからないが、とにかく凄く良いと思った。
また彼を見るためにこの店に来よう。そう決意した。
そういえば、私の彼氏もアトピーのせいで全身がアズマヒキガエルのように茶色味を帯びていて、しかもボコボコしている。顔はボコボコしていないが…とにかく、そのアズマヒキガエル的な汚さが良いのだ。特に背中はアズマヒキガエルのようにボコボコぶよぶよしていてつい撫でたくなるほど素晴らしい。
好きな二次元の男も、女性差別的発言を毎回のようにする非常にムカつくタイプのためなんで好きなのかわからなかったがよく考えたら褐色肌だ。