自分は30代のおっさんだが家系的にある疾患をかかえている。
どうやら父方の遺伝にそう言う問題があるらしい。
子供を作るべきか作らざるべきかとこの段階で悩んでいる。
大してでかい疾患でなければ問題が無いのだが大きな障害になるのはさけたい。
いろいろ考えているうちに「ここ百年で乳幼児死亡率が劇的に下がった事」にたどり着いた。
人類は数万年数千年の間多産多死の生殖形態だった訳だ。
それがここ百年で医療発展によって乳幼児が死ぬ事がなくなった。
それ自体はいい事だが社会全体でみた時にいろいろな遺伝性疾患が蓄積されていってる気がする。
本来これらは乳幼児の死亡という事でバランスがとれてたんじゃないだろうか。
百年後は遺伝性疾患の3つや4つ持ってるのが普通になると考えたら
子供が将来はげてもたいした問題にはならないなと気が楽になった。
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