amazonのレビューなんかで「また夢が壊されました」みたいなことを嬉しそうに書いてるけど、普通のオタは空想は空想と分かっていてそれで楽しんでるから、科学的におかしいと指摘されても別に夢は壊されない。
あれで夢が壊されたという感想になるのは、物語は現実に基づいていないと楽しめないとか区別が曖昧だとかそういう思考の層なんだと思う。
昔、映画の電車男がヒットした時に女のコラムニストが「現実の◯◯君(主演俳優)はクラブとか行ってカッコいいんだ。オタクの諸君は勘違いしちゃダメだゾ」みたいなことを書いてたけど、こういうのも書いてる本人が現実と空想の区別がつかないタイプで、自分以外もそうだと思ってるんじゃないかと思ってる。