年金・医療保険論は難しかったなあ。ていうか興味が持てないわりに複雑だったんだよな。
ロールズの名前が出たときはちょっと目が覚めたが。
担当の先生が特別優れてはいなかったから難しかったってのもそうなんだろうが、
似た雰囲気の分野の本は他の分野で面白い本を書いている人のでも難しかったな。
たとえばネーゲルの税と正義も真面目に読んだが
課税前所得を自分のものだと感じたり考えたりするのは正当ではないみたいな主張くらいしか覚えてない。
課税前所得にはたとえば経済政策等の税金の影響が入ってるからだったっけ。
いや、もし税によって整備されたインフラが利用できなければ、課税前所得は異なった量だろうからか。
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