2015-06-02

愛川欽也亡きあとのアド街が見るに耐えない

亡くなったときニュースを見るまで、愛川欽也がどういう人かまったく知らなかった。

知っても、アド街ック天国の司会の人という以上の認識に変わりはなかった。

けれど、アド街の司会がジャニーズ?の人に変わって理解した。あの人はすごかったんだろう。

愛川欽也特別に司会をしているっていうイメージのない人だった。むしろ司会は峰竜太コメンテーター山田五郎というくらいの印象だった。

だけどあれはあまり自然な司会だったんだろう。仕切っている、中央にいるという雰囲気が薄い、気にならない、自然体。

今のアド街は、体裁はまったく変わらないのだけれど、下品になった。

女の子がたくさん出てくるコーナーは前からあった。けれど「それではかわいい女の子ですよ~」「うへへへ~」なんていうテンションで見たかったわけではないっ。

なにか食べて「これおいしいですね~」って、それは前からあったけれど、何食べても「おいしい」とコメントしそうな雰囲気と人で見たいものではない。

おもしろものだけおもしろいと言って、かわいい子が多いときだけ「おお~っ」と盛り上がって、微妙食べ物には渋い顔をしている番組が好きだった。

前のアド街は終わって、新しいアド街なっちゃったんだな。

番組名も変えてくれればよかった、そしたら未練もなかった。これから、土曜の21時に、何を見よう。

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