2015-04-18

シニアカーに轢かれそうになった

先日歩道を歩いていると、横からいきなりシニアカー高齢者電動カート)が結構スピードでバックしてきて轢かれそうになった。

載っていたおばあちゃんは「アラアラ」と一言発した後、そのまま走り去っていった。

調べてみるとこのシニアカー免許不要らしい。免許不要ということはつまり、運転者が何歳になろうと乗り続けられるということである。なんなら、視力が極端に悪化したり痴呆になったりしたとしても乗り続けられるわけだ。これは怖い。

これから高齢化ますます進むにつれ街中を走るシニアカーの台数も増えてくると思うが、悲しい事故が起こらない前に、もう少し規制をしっかりすべきじゃなかろうか。シニアカー自動ブレーキ機能必須にするとか。

現在は「シニアカーに乗った老人が轢かれる」事故の方が多いようだが、これからは「シニアカーに乗った老人に轢かれる」という事案が増えてきそうな気がする。

皆さんもシニアカーでヒヤッっとしたことがあるんじゃないだろうか。

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