■貧困と言う名のぬるま湯

派遣契約切られた。

何度indeedを見ても月給16万の仕事ばかりだ。

年金やらなんやら引いて手取り13万。

家賃・光熱費・奨学金を払って残るのが6万。

食費・日用品代を引いて4万。

定期預金分を引いて、自由に使えるお金が3万。

生活出来なくはないな。まさしく貧困だけど。

こうやって仕事を辞めるたびに貧困を抜け出したいと考えては

生活出来なくはない給料の仕事を選ぶから貧困なんだな。

年相応の給料が欲しいけど、一度貧困でも生きていけるって知ってしまったからもう手に入れられることは無いんだろう。

ぬるま湯に浸かっている自負はある。

でも、給料が安くても土日が休みだから実家に帰って親の顔が見られるし、

残業が無いから趣味を楽しめる。

この幸せを捨てたくなかったら貧困でいるしかない。

こうして自分で選んでいるのに、同年代の他人と比べると惨めになるときがあって辛い。

Permalink | 記事への反応(1) | 23:15

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