エンタメ小説を月に30冊とか50冊とか読んで「わたしは読書家です」みたいに誇られても困っちゃうな。
かれらはもちろんカントやハイデガーを原書で読んだりできないし、英語で詩を読んで暗記したりしてるわけじゃない。マックス・ヴェーバーの翻訳ですら読んだことがない。ただたんたんとくだらないエンタメ小説の下手な日本語を読みまくってるだけ。そんなやつらがどうして自分は読書家だと思ってるんだろう……。
かれらは意気揚々とラノベ批判するんだよね。もうね、笑っちゃうよ。いや、べつに個々のラノベを批判するのはいいんだよ。くだらないラノベも多いし。ただ、ぼくが思うのは、ラノベと同レベルかそれ以下でしかないエンタメ小説好きなあんたらがなんでラノベ批判しちゃうのかなあってことなのよ。
かれらはエンタメ小説はすばらしいものであり、ラノベはくだらないと思ってる。ぼくにはその区別が理解できない。エンタメ小説がすばらしいのであればもちろんラノベもすばらしいし、ラノベがくだらないのであればもちろんエンタメ小説もくだらないはずなんだが。
たぶんこれは、メタネタの釣りなんだろうけど、「エンタメ小説」という区切りが中途半端すぎてなんだかなあと思いました。 だいたいエンタメでない小説って何よ。「小説しか読まな...
ラノベがダメなのはオタクの妄想全開だからだろうな エンタメ小説が何かによるけど少なくとも。ラノベみたいな燃えるゴミと比較しちゃダメだよキモオタくん