あの一人づつ何か言わされる奴、嫌だったなあ。元増田とはちょっと違うけど、自分語りして供養しよう。
壇上に上がって話す前の一瞬、先生とかクラスメイトの期待が感じられるんだよね。感動すること言えよ、みたいな無言の圧力。
社交辞令みたいなのに嫌悪感があったしお涙ちょうだいものも大嫌いだったからオエーッってなった。それに面白いことも思いつかなかった。
だから
「いろいろお世話になりました。3年間ありがとうございました。終わりです。」
程度で終わらせた。
多くはないけど仲いい友達もいたし、どっちかって言うと面白い人ポジションでクラスに馴染んでたと思う。だからみんな、それなりのスピーチを期待していたはずだ。
その後シーンとなって、壇上から降りようとすると先生の「え?もう終わり?もっとなんか無いの?」って言葉。「はい、もう無いです。」みんなのぽかんとした顔。
わかっててやったけど、あのなんとも言えない空気は忘れられない。
でも少しだけ「ざまあみろ」って得意な気持ちもあった。みんなの予想を裏切ってやったぞ、みたいな。
ありきたりな奴等とは違うんだと主張したかったんだろう。若かったんだな。
そういう感覚、今思い出すとあああああ!!ってなる。痛い痛い…
高校生最後の日、卒業式が終わって教室で最後のホームルーム。黒板にはよくあるメッセージみたいな落書き的なのが書かれていて、担任がなんか適当なことをしゃべって、そんで一人...
あの一人づつ何か言わされる奴、嫌だったなあ。元増田とはちょっと違うけど、自分語りして供養しよう。 出席番号1番だったから一番手だった。 壇上に上がって話す前の一瞬、先生と...
それはただの社交辞令というものだろう。 増田は大人の対応をしただけだから特に気にしなくていいんじゃないか? むしろ高校生でそこまでできるんだったらすごいんじゃないかと思う...
http://anond.hatelabo.jp/20140709220523 卒業式と言えば、三年間好きだった子に抱きしめて好きですと思わず言いそうになった 思いでしかないな。