高校生最後の日、卒業式が終わって教室で最後のホームルーム。黒板にはよくあるメッセージみたいな落書き的なのが書かれていて、担任がなんか適当なことをしゃべって、そんで一人ひとりが適当に一言づつしゃべる流れだ。よくあるあれだ。
そんで僕の番が来た。他の人が何しゃべったかとか1ミリも覚えてないけど自分の番が来た。僕は3年間ロクに友達も作れなかった。勉強もできなかった。部活も適当。楽しいことなんてなんにもなかった。毎日苦しくて苦しくて仕方なかった。そして担任が嫌いだった。
クソババアは俺のことを見下してた。ただそれだけのこと。しかし卒業の日、僕はなぜか担任のクソババアに対して感謝の言葉を述べてしまった。別に意味なんてなく、ただ形式的、儀礼的に述べただけ。「このクラスで皆と一緒にいられて(実際はぼっち)楽しかったです(ほんとは辛くて仕方なかった)。○○先生今までありがとうございました。」と。
別に大した意味はない。軽い気持ちで言ったことを5年経った今でも後悔している。今から手紙送ってでも撤回したいとすら思ってる。なんであんなこと言ってしまったんだろう。
それはただの社交辞令というものだろう。 増田は大人の対応をしただけだから特に気にしなくていいんじゃないか? むしろ高校生でそこまでできるんだったらすごいんじゃないかと思う...
あの一人づつ何か言わされる奴、嫌だったなあ。元増田とはちょっと違うけど、自分語りして供養しよう。 出席番号1番だったから一番手だった。 壇上に上がって話す前の一瞬、先生と...
http://anond.hatelabo.jp/20140709220523 卒業式と言えば、三年間好きだった子に抱きしめて好きですと思わず言いそうになった 思いでしかないな。