武満徹がベタ褒めしたと言われるマジカルパワーマコの曲、何回聴いても反認識という認識にまみれた感じですごい残念。。武満徹のCDBoxも聴いてみたがそこまで良いとは思えず。。
やっぱり言ってることとやってることがなんとも噛み合わないが音楽なのか。
雑誌などで「ここはこういうつもりでやっています」っていう作曲者の意図を聞けることもあるけど、いざ曲の前ではそれがどうしたってぐらいにどうでもいい部分であることが多いし。
逆にもし自分の大好きな曲をつくるアーティストに「これはどういうときにつくったんですか?」と訊いたとしても、絶対意外なことが聞けるだろうし、なんとなくとか感覚的な答えが返ってきたりすると思う。
『「作曲者の在り方」が曲の良し悪し。「作曲者が何をしているか」はそれに関係ない。』
という自分の中でのいつも結論に落ち着く。
ただ、武満徹の言葉から在り方を想像していたのに、一番大事な曲でずっこけるとは。。
口はアテにもヒントにもすんなということなのか笑。