いや、そりゃそうだけど、でも、まず、そこに載ることはそれだけ引用される価値がある、ということが前提だから。
もし、引用されなくても良い、という論文であるなら逆にそれが凄すぎるとか(良く分からんけど)あるなら載るだろうけど
そうじゃなきゃ載らないわけで。
勿論、公表してからじゃなきゃ多くの反応は見れないからわからない部分は多いと思うけど。
Nature、Science、Cellがくそだ、っていうのは、それらに載る論文、ってほとんどが"そこが初めて"ってものだからでしょ。
なんか、特許みたいな感じで、そこでなきゃ見れない、っていうプレミアみたいな。
分野によっては実験側として公表しても良い、ってなったらプレプリに出してそこからまた下手すりゃ1年とかかけてから雑誌にきちんと載る、ってことは当りまえなわけで。
プレプリにだす時点で勿論公式発表だから間違いなんて無いようにするけど、
でも、そこで皆が見て明らかな間違いが指摘されれば勿論雑誌になんて載らない。
そういう意味で、雑誌に載る段階で既に多くの目による査読、が済んでるも同義にもなる。(勿論、査読は査読であるわけだけど。)
そじゃなきゃ、それこそ最先端の研究なんてのは、それやってる人が一番詳しいわけで、査読する人ってのは大概そのライバルだったりするわけだけど、
それでもああいった写真でどうこうとかいう世界ならそうだ、って言われたらそれ以上同しようもない部分はあるだろうし、
そういう意味では、Nature、Science、Cellとかって、まだ、雑誌に載った時点で他の分野のプレプリ程度の価値しか無い、って感じがあるのかもね。何故か超インパクトファクター高いけど。
今まですごい難関雑誌と思っていたNatureとかがあんなコピペだので通ってしまうのかと、なんだか変な気分。 他の雑誌がどうだかはわからないけど、最難関査読付き論文誌があれなら大...
インパクトファクターって、雑誌のステータスではあるけれど、掲載論文の評価とはまた別だと思う。 引用回数の多い雑誌にのることと、その論文が数多く引用されるというのは同義で...
いや、そりゃそうだけど、でも、まず、そこに載ることはそれだけ引用される価値がある、ということが前提だから。 もし、引用されなくても良い、という論文であるなら逆にそれが凄...
散々言われてるけど、投稿者が不正することまで想定して見破ろうとすると、かかる労力が全く変わってくるから。 性善説でやらざるを得ないんでしょ。
実際のところ、科学論文の査読ってほとんどはボランティアでやってるんだよ。 編集者は論文が投稿されると、「査読よろしく」ってよその研究者に論文を投げる。 査読を頼まれた研究...