2014-02-24

小学生ときソーシャルエンジニアリング被害に遭った

20年位前。

当時は緊急連絡網ってのがクラスごとにあって(今でもあるの?)、クラス全員の自宅の電話番号が書かれてるプリントが各家庭の電話機の横にあるのが普通だった。

ある日鍵っ子留守番してるとき電話がかかってきて、○○の父ですが連絡網をなくしてしまって全員の電話番号を教えてもらえないかみたいなことを言われた。

知ってる名前をだされてその父親というオトナから電話だということですぐに信用して、内心めんどくさいなーと思いながら、名前電話番号を馬鹿丁寧に全員分教えてしまった。

そんでたしか数ヶ月か数年後だかにそういうのに気をつけてみたいなことを言われて、そのときにようやくあれはやっちゃいけないことだったんだってぞっとした。

それと同時に騙された自分がすごく情けなく恥ずかしくなった。

騙されたことを結局誰にも言えなかった。

今思い出しても本当にムカつく。

純粋小学生の親切心につけいりやがって。

性的ないたずらしかり、子どもって本当に善悪とか常識が足りてないからちょっとした不審者情報に大騒ぎしてるのがこの世も末みたいに面白がって騒がれてるけど、実際用心しすぎるに越したことはないと思う。大まじめに。

  • 堂々と保険の姉ちゃんと挨拶されて卒業アルバム見せてくれる?と言われてホイホイ玄関先で渡した小学生の俺は死んだほうがいいんだろうか?

    • その保険屋のねーちゃんを特定して殺すのなら許す

    • 俺は卒業アルバム回収したいみたいな電話がかかってきたけど子供の時から頭が悪かったから素でわけがわからなくて え?何の話してるんですか?とかごちゃごちゃ会話してたら 相手に...

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