何百ブクマされてる記事を読みまくっても、
あとで読み返したくなるようなすごく良い記事を読んでも、
「特に何の目的もない情報収集」である限り、自分は何にも変わらないことに気づいた。
僕は今まで「情報の質」とか気にして、ブクマ数の多い記事ばかりを読んできたんだけど、
目的のない情報収集である限り、全く「実」にならない浪費だった。
いつのまにか流されて、何も記憶に残ってないまま、結局昨日と同じことを考えてるから。
要注意な行動としては、
「いつか役に立ちそうだな」と思って、とりあえず「あとで読む」に入れてる行為そのものがヤバい。
「あとで読む」に入れた記事はたいていの場合、二度と読むことは無いし、
それ以前に、その情報収集は「待機型」の情報収集であり、その知識が使える日はほぼ来ない。
「目的達成のための情報収集」でない限り、その知識は基本的に使えないし、使わない。
結果的に僕は、「”あとで読む”を貯める作業」をしてたわけで、
無目的で何かをしてることが、これほどまでに時間を浪費してるものだとは思わなかった。