とある夫婦は長男が結婚することになり、お金もないのに長男だからと見栄を張って盛大な式を挙げ
約一千万円の借金を作った。
その借金は長男名義だったのだが、新妻がその事を知ったのは結婚した後だったと言う。
若い2人の結婚生活の悲惨なスタートである。
15年後、2人は離婚。
全額返済したのはその2年後だった。
これを書いている私はその夫婦の子である。
今家族はそれぞれバラバラに暮らしている。
父とは音信不通で、母とも不仲。
借金から始まったいびつな夫婦生活の末路。
結婚式なんて形でしかない。
その後始まる生活がもっと重要だってこと、誰だってわかりそうなもんだけどね。
残念だ。
Permalink | 記事への反応(1) | 00:08
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「その後の生活」なんて所詮他人事である親族にとっては、その場の見栄の方が重要だったりするんだろうね。