2013-09-10

7年後のプレッシャー

自分は、いわゆるおっさんになった。

ここで言うおっさん三十路おっさんだ。

10年の人生を三回も生きて、自分の弱さを知った。。

からどうか知らんが

7年後の未来直視して、そのために今から全力で生きろなんて言われたら耐えられない。

うそれ言われるだけで、全てのやる気を失うぐらい。耐えられない。

おっさん限らずに、世の中の大人と言われるモノ達で

この重圧に耐えられる人間はいるんだろうか。

じいっちゃんばあちゃんは、死んでるかもしれないし。

お姉さんはおばさんになる。

お兄さんは加齢臭だして禿げる。

これを直視しながら、それに向かって頑張れなんて言えるのだろうか。

だけど、僕を含めた彼らは言う

7年後の日本を背負う若きオリンピック選手よ。頑張れと。

まだ7の2倍にも届かない若者達に、期待という無自覚な悪をぶつける。

若者達は好きのその先を目指して全力で頑張っている。

その若者たちに、7年先を実感しろ。だからといってその重圧に潰れずに

全力で頑張れと無責任に放り投げる

彼らが若者だった頃、そんな先の未来を実感して生きることはできただろうか。

改めて繰り返すが、僕はおっさんになった。

から、7年もの先の未来は、希望よりも不安に満ちている。

からテレビに映し出される、7年もの重圧を背負わされた

若者達の真剣眼差しは、胃のあたりをただむかむかさせるだけだった。

これは逆流性胃炎なのかな。ああ、おっさんになった。

  • 頑張る人はたくさんいる。 年齢は全く関係ない。 増田が個人的にオッサンなだけ。 年齢のせいにすんな。

  • 30歳? 余裕で若いじゃん 40過ぎなめんなよ 高二病の大学生が「いやー俺おっさんだわ、おっさんになっちゃったわー」って言ってるのと似たようなもんだよ

    • てか40だろうとやれることなんて本当は腐るほどあると思うんだよねえ。 んな気の若いこと言ってないで子供にエネルギー注ぎ込んでさっさと枯れろ、ってのが社会的要請ではあるが。

  • 72歳で7年後の東京五輪出場を問われる人もいるんだぞw 72歳・法華津選手、2度目の東京五輪出場「無理無理」 http://www.asahi.com/sports/update/0909/TKY201309090017.html

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