2013-08-27

インターネットが難しくなる時代

ちょうどのタイミングなので書く。

はてなブックマークTOPに並ぶ記事

この記事のいくつは、正当な内容を表現する気の無いタイトルが付いてる。

いわゆる釣記事が並んでる。そしてその釣に意図限らず釣られることでホッテントリ化している。

これが日経等大きなメディアでもやっている。

一見おふざけだが、よくよく考えるとこれ怪しいよね。

メディアを発信する側が、受信側のコンテクストに合わせて

情報を調節し始めてるのだ。

いろいろ議論は出来るだろうが、ここでは1つだけ書く。

受信側のコンテクストに合わせた情報といものは、

信者の本来の意図を理解するためには

受信側もそのコンテクストを理解してないといけない。

このコンテクストを理解できないと、発信者意図とは異なる理解をしてしまう。

同じ情報を受け取るのに情報格差が発生するようになった。

以前から晒しあげ目的や、特定の人に向けて含みを持たせたり

コンテキストを理解しないと意図が出来ないモノはあったが

大衆メディアがそれを調整してきたのだ。


他の議論としては、下記の様な、コンテキストの調整が

もはやねつ造になってしまうというのもある。

http://d.hatena.ne.jp/luckdragon2009/20130824/1377296720

一方通行同士のから本当に双方向のメディアが始まったのかもしれない。

やった、俺もコンテキストじゃなくて、コンテクストつかったぞ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん