昔は人件費を削減するために賃金の安い地域にコールセンター移すことは
コスト削減に大いに貢献した。
最初は賃金水準が低く人件費の安い日本の田舎(秋田はそのせいで一時期
日本で一番コールセンターの多い県になってた)に移したけど、国外で
日本語がまぁ不自由ないくらいに話せる人が結構いる、という国に移れば
さらにコストが削減できるので、そういった国に移っていった。
でも、日本国内でも派遣労働が当たり前になってどんどん賃金を値切れるように
なると、別にそこそこの初期コストかけて海外に移す必要性は低くなる。
そして、田舎より都会のほうが人が集めやすい(仕事求めてる人間が沢山いるから)
ので、今度はコールセンターは日本の都会に戻ってきつつある。
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