2013-05-14

外来種の或いは在来種

全国でそりゃ移入種が問題になっている。

国内からの移動でも遺伝子攪乱とか、問題が多い。イノシシとか、樹木もね。

さて、国内人間が手を焼いている生物、主に雑食性小型ほ乳類でいえば、ヌートリアミンクハクビシン、タヌキ、イタチマングースアライグマ、リスもかな、似たようなのが一杯いる。

これに、在来のイタチや、タヌキや、テンが入り乱れて豊富生態系を気付いている。かといえばそうではない。

なんせ、縄張りがかぶらないのだ。ミンクは北、マングースは南、その他、ちょっと調べて貰えばわかるが、以外に同じ区域に食性を同じにする複数主の外来種根付くのは困難だ。

まあ、考えてみれば、当然で、資源繁殖のために目一杯使われる。よそ者なんかに残したりはしない。土着、外来に係わらず、先住の種族が支配しているエリアを奪い取れなければあとから来たものは定着できない。

ここで、思考実験

小さな島を用意する。

面積は25平方キロくらい。気候は隠岐の島くらいの島がある。

山がちで平地は少ない。水は豊富植物豊富

そんな夢の楽園にとりあえず雑食性の小動物群を全種類25組ずつツガイで放したい。

もちろん外来種在来種も。

五年後に島で最も繁栄してるのはどれかな~。

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