https://twitter.com/ceno_souhatsu/status/245810058426990593
>鞍屋峰子(セノにゃん@創作発表板)
>?@ceno_souhatsu 9月12日
>「どういうこと? タイムパトロールは歴史を守る組織のはずじゃないの? それが歴史を変えようとするなんて…」
>「もし僕達の知っている歴史の方が改ざんされた歴史だったとしたら?
>本土決戦が行われて多くの人が死ぬ方が『正しい歴史』だったとしたら?」
これって、SFの「タイムパトロールパラドックス」に対する痛切な皮肉ですね。
よくSFのタイムマシンモノのストーリーで、タイムマシンで過去を書き換える不届きモノが出現しないよう、
過去の書き換えを修正する「タイムパトロール」という実力組織が設定されることがある。
「今ある歴史が正しい歴史、本来あるべき歴史、望ましい歴史」という「無意識の願望」が内包されている気がする。
戦後の日本人、GHQから自由と憲法を与えられた日本人にとっては、
「本土決戦を免れ、自由と憲法を手に入れた日本」が「正しい歴史」であり、