2013-02-03

終末医療ソフト作ろうか?

終末医療の議論は上っ面だけ、わけわからん連中が話し合ってるみたいだけれども。

麻生さんの意見も個人的にはよく分かる。

例えば進行性の脳の病気があったとして、現状では治す方法がない、という前提で。

「積極的な延命はしないで下さい」という事になっていたとしても。

経過中に、急に感染症を起こして亡くなっちゃったりすると(これも予想される未来の一つなんだけれど)

何か複雑な気持ちを残す人がいるかもしれない。

もう呼吸も容易じゃない、という時になっても、

延命すれば髄腔内に幹細胞を注入するような治療が出てきてなんとかなるかも、的なことを思う人がいるかも知れない。

延命はいいんだけれど、どのくらいお金がかかるのか心配だ。

本人の判断能力が落ちていたり、なかったり、意見くるくる変わってしまい、確認が難しい。

わけわからない親戚がいる。

というような色々な因子があって、とてもじゃないが、書面で確認、的な簡単なものじゃない。

しかも状況はどんどんアップデートされる。医療進歩するから

そういったこと全部含めてソフトウェア化するのが、終末医療2.0なんじゃないかと、思ってる。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん