2012-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20120627212124

確かなことは、生活水準に比例して徴税される意味で公平。

一見するとそういう風に見えるかもしれんけど、割合ベースではそうじゃないよ

国民生活の統計によると所得が低い人の限界消費性向は0.9程度で、所得が一番高いになると0.7程度にまでさがると書いてあった

限界消費性向は貯蓄に回さず消費に回した割合だから割合ベースでみると不公平

年間100万円稼いだ場合消費税は100*0.9-100*0.9/1.05=おおよそ5万円で、負担割合は5%

年間1000万円稼いだ場合消費税は1000*0.7-1000*0.7/1.05=おおよそ34万円で、負担割合は3%

所得にかかわらず限界消費性向が同じなら消費税でも負担割合から見て公平だけど、

現実は違うから消費税だと不公平になる

しかも、所得税というのは、働かなければ払わなくていい税金であり、

所得税についてもう少しよく勉強してから物を言え

株や土地をを譲渡して得た利益にも課税されるし、懸賞が当たった場合も課税されるし、

貯金によって得られる利子や家賃収入に関しても課税される

株の譲渡益は一律20%で、不動産譲渡益は一律39%~20%だけどな

  • 計算式がおかしいけど、意味はわかる。 「消費税支払額/所得」の割合をみたいわけでしょ。 もちろん、そういう見方もある。 一方で、 生活水準=消費額総和 とした時に、生活水準...

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