いわゆる飛び込み営業というやつなんだろうと思う。
うちは営業はすべてお断りするという方針なので(というかほとんどの会社がそうだと思うのだが)
できるだけ言葉を選んでお帰りいただいた。
その男性も断られることは予測済みなのだろう、最後は諦念のこもった笑顔だった。
きっとこういう若い社会人が多いだろうことに、胸が締め付けられた。
インターネットの回線など整備され尽くされただろうこの時代に、あんな飛び込み営業などで仕事が取れるのか、私は甚だ疑問でしょうがない。
若い働き盛りの青年を無為に歩きまわらせるのは至極もったいないと感じる。
その時間をもっと他の、実りあることに使うことはできないのだろうか。
仕事が取れれば実りになるのだろうが、このご時世にそれは期待できない。
それでも目の前の生活のために彼らは歩きまわる他ないのだろうな。
営業なんてそんなもんだ、と言われてしまえば、そうですか、としか言えないのだが。
それでもなんだか無性に切ないのだ。
日本の営業ってとにかく無駄が多すぎるよな。飛び込みもそうだし、テレアポもそうだし、DMもそうか。 じゃ、どうやったら客とアポとるの?って言ったらやっぱり原点に返って「良い...
でも、どんなに良いものだとしても、知らなきゃ買えないよ。 商品だけにチカラをいれてもだめだし、営業だけにチカラをいれてもだめだし。日本って変なとこ極端だね。
「知る」のと「知らされる」は全然違うぞ。自分で自発的に学ばない限り、それは押しつけであって、購買に繋がりにくい。 知ってもらう機会なんていくらでもあるんだし。今ならネッ...