3.11映像が流れることが被災地住民の心情に配慮していないといった言説があるが、間違っている。被災地で避難生活を続けている住民が恐れているのは、被災の忘却と孤立。地震の被害の様子が映されることに対する激しい抵抗は、被災地ではなく非被災地特有の反応。
被災地では、被災映像は何度も見たく無いが、それ以上に、その体験を忘れ去られる恐怖が大きい。
その被災地の今の現場の気持ちを知っている心あるジャーナリストは、繰り返し被災の事実を映像を使って伝えようとする。心無い放送関係者は、バラエティでも作って視聴率を稼げようと考える。どっちが被災地住民の心に寄り添った放送なのか。
被災地住民が“忘却への抵抗”を望んでいる。
3.11という呼称を連呼することが忘却を防ぐなら、なんどでも連呼していい。
被災地住民の本当の心に寄り添え。
事実を忘却させるな。
>テレビ・マスコミが「3.11」という呼称を連呼するのが安直でレベルが低い
http://anond.hatelabo.jp/20120309140318
>"3.11"という文言とともに悲惨な津波の映像が流される。
>それを見るたびに心を痛める人のことを考えたことがありますか?
東日本大震災を"3.11"と表現する、テレビ・マスコミ各社。 アメリカ同時多発テロ事件の"9.11"になぞってのものでしょうけど、 全くもって安直でレベルが低い。 "3.11"という文言とと...
3.11映像が流れることが被災地住民の心情に配慮していないといった言説があるが、間違っている。被災地で避難生活を続けている住民が恐れているのは、被災の忘却と孤立。地震の被害...
テレビ・マスコミが「3.11」という呼称を連呼するのが安直でレベルが低いという点には同意だが、 津波や原発の映像が繰り返されることとネーミングは別問題だろ。
気に入らない話題は速攻ですれ違い認定して排除しようとするのにー ねーねーwww