先日のクリスマスイブに彼女とデートし、プレゼントを渡し合った。
もしこれでリア充認定されるのであれば爆発してお詫びするところだが、そうは問屋が卸さない話になってしまった。
交換したとき、彼女は俺のプレゼントにすごく喜んでいた。その日の彼女の装いにびっくりするほど似合っていて、お互い感激した。
それなのに、後になってお互いのプレゼントの値段に大きな差がある(言い換えれば俺のプレゼントが安すぎる)ことを知り、不満を伝えてきたのだ。
そんなところをツッコんでくるとは思いもよらなかった俺は仰天し、「君を大事にしている想いが伝わるようにと一生懸命選んだ」「軽く見てるとか絶対にない」と必死に返答。
これを聞いて、彼女はこう言った。「気持ちはとても嬉しい」「でも依然として怒りは収まらない」と。
一体どうなっているんだろう。
俺の気持ち全然伝わってないのかよ。
正直、世の中にこんな人種がいることが信じられないと言っていい。
プレゼントって、第一に気持ちが大事で、その気持ちを伝えるためにまず考えるべきは「この人に似合うだろうか」「この人が喜んで愛用してくれるか、あるいは家に飾ってくれるか」じゃないのか?
その上でどうしても高額品を買わなきゃいけないときは買うし、そうじゃないときは懐具合と相談する。
そしてクリスマスプレゼントは「どうしても高額品じゃなきゃダメな代物」だと俺は思っていない。
そう思って選んだ結果がこれだ。
大体、もし金額=気持ちの重さというのだったら、極端な話、品物である必要すらないじゃんか。
封筒にお札入れて渡して「その中に入っているお金で好きなの買っていいよ」になってしまう。
バカバカしい。
ともかく、本当にくだらないことで彼女を想う気持ちに水を差され、戸惑っている。
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同意が欲しくてここに来てるだけなんだから、自分にとって都合の悪い情報は出さないのが当たり前。
彼女は「どうしても高額品じゃなきゃダメな代物」に近い価値観だったんだろうね。 だから彼女は奮発したかもしれない。 でも元増田はそんなことなかったと。価値観の違いじゃん。 ...
この「周りが引く」ということが重要な気がする。