2011-10-19

流行りの自己啓発系の本を読んだ

100冊くらい本を出してる人の本なのだが、その中の数冊を読んだ。

ある本では「笑顔を絶やさず人脈を作る事は至高。あふれんばかりの笑顔生きろ。

もう一方の本では「笑顔を絶やさないタイプは人に舐められる。貫禄を出すために、無表情で生きろ。

と書いてある。

矛盾しとるがな。

いっぱい本を出し過ぎて、主義主張が統一されてない。


知らないハウツーを知る事で、楽な人生を生きたい自分の様な単純馬鹿な読者にとっては、

こういう矛盾があると作者に対する信頼性が失せるんだよなぁ。

そりゃ現実は色んな人がいるし、ヘラヘラした奴がさらに満面の笑顔ヘラヘラしたら

好感度アップどころか周りの人間の神経を逆なでるかもしれない。

逆に、無表情でうざったいタイプの奴が笑顔で人当たりが良くなれば評価される。

現実には色んなケースがある。時と場合によって最善は変わる。

作者はそれに対応した・・。きっとそれだけの事なのかもしれない。

でもスッキリしNEEEE・・。

本を読むのはいいが、バカスカ読んだまま飲みこんでないで、本との付き合い方も考えないとなぁ・・

と思った夕暮れ。

  • 漫画みたいに気軽に読んで書いてあること鵜呑みにして「なるほど!」と唸って 3歩歩いたら忘れるような馬鹿に向けた本なんだからそれでいいんだよ。

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