今ではすっかりテレビで「心霊写真特集」などやらなくなりましたが、
『話中に「金縛り」と言うキーワードが出てきたらその話は嘘』です。
「金縛り」は霊障(と言う言葉もどうかと思いますが)でない事はだいぶ知られていますが、
まだまだ「よくわかっていない」と言うことで何かと話のネタにされやすいです。
結論から言うと、金縛りは「夢」です。厳密にはちょっと違うのですが。
「しっかり起きているのに体は動かないんだ!目だってちゃんと開けてるし!周りの景色だって認識している!」
残念ながら夢です。
部屋の様子がしっかり見えていても、それはあなたの脳が綺麗に再現してくれているだけです。
何でこんな事が言えるのかというと、既に私を含め何人もの方が実証しています。
「金縛り」が怖いものでなくなった方々にとって、あれは「明晰夢」への入り口となっており、
心霊・恐怖どころか、むしろ楽園、ひどいものではただの現実逃避への道具となり果てています。
似た話を知っているので、ちょっと聞きたいんですけど、 ひどい悪夢から醒めたら、天井に小さくて黒い人間が走り回ってたっていうのは、それも夢になんですか?