大手コンビニチェーンのローソンが伊藤園と共同で21日より「魔法少女まどか☆マギカ」キャンペーンが始まる。伊藤園といえば「お~いお茶」という程浸透したブランドイメージから、各店舗で入荷量を増やしているとみられるが、そこに大きな”落とし穴”があるという。
自称業界通は「魔法少女まどか☆マギカには巴マミという紅茶を好む人物が登場しています、アニメなどを好む層、とりわけライトな層は形から入る人が多いので、緑茶より紅茶を選ぶ可能性が高いんです。」と語る。「お~いお茶」より「TEAS’TEA」の方が売れるだろうという”予測”だ。
また、氏は同じアニメのファンの中の”派閥”も影響するのではないかと予測しているという。
「美樹さやかという登場人物は、巴マミを強く尊敬していました。つまり彼女を好む層が紅茶を選ぶ確率は他に比べて高いと思われます。またその層の一部過激な人達にとって緑は邪悪な色なので、緑茶を選ぶ確率が更に下がる可能性は否定できません。」