2011-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20110609045740

育児をしたいか主婦になるという考えそのものが批判されるべきなのかもね。たぶんあなたは「べきではない」という前提から考えているのだろうけど。

選択・責任・結果がすべて一致しているならば、叩かれることはない。ずれがあるから叩かれる。

フランスでは専業主婦という選択自体が事実上ない。

「こんなに子育てに冷淡なのは日本だけ」とかいうけれど、「こんなに女に甘いのは日本だけ」だよ、実際。

この場合の甘いというのは、選択・責任・結果の不一致に寛容であるというけれども。

女を雇っても離職する。女を専門職養成してもいずれ主婦になる。

それなら、女を雇用しないようにしましょう、女に教育なんて不要ですねということになる。

女を雇用しましょう、教育も必要ですねというならば、離職の自由は事実上ない。欧米にある男女平等とはそういうことだ。

冷たい男女平等に女が耐えられないなら、最初から男の稼ぎをあてにする専業主婦になればいい。

  • フランスでは専業主婦という選択自体が事実上ない。 フランスの場合、日本のように「毎日朝から晩まで働く」or「専業主婦」しか選択肢が無い訳ではないので、 子供を産んだ女性...

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