2011-06-01

自分の前に鏡を置いたことはあるのだろうか・・・

君が代不起立訴訟最高裁判決に関する山口元一( @GenYamaguchi )氏のツイート】へのブコメ

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/142312

期待通りの内容だった。

そんで、元ページで示された記事↓を読んで吐き気した

http://wind.ap.teacup.com/people/3800.html

結局全員が納得できる一つの結論には至らず、クラスとしてはまとまった行動はとれませんでした。そこで最終的には一人ひとりが、自分の判断と責任で行動することになり、自分はどういう参加の仕方をするのか、その態度をみんなの前で鮮明にし、それについて相互批判が行われ、曖昧な態度は客赦なく批判されていました

これについて何で吐き気がするかというと、「曖昧な態度は客赦なく批判」されてるから

こちらの方がよほど、思想信条の自由を奪っている。

それを隠していたい生徒も居たろうが「明らかにしろ」と迫り、そして態度が曖昧とみるや「批判」するのだ。

寒気がする。


生徒や教師の中で「意見を述べたいもの」が自由意思で発言し批判するのも良いし、裁判まで持ち込むのも構わない。

事実それを行っており、日本はそれが出来る国でもある。

だが、上記の場にいた個々の生徒に、「思想信条の自由」があったのだろうか?

私は文面からそれを読み取ることはできなかった。

怪物を倒すために自身も怪物にしてしまった人間をみた気分である

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