あまり大きなニュースになってないが、今上天皇の体調が優れない。
まことに「不謹慎な投稿」だが、日本人男性の平均余命から勘案すると、
「平成も30年までは来ない」というのが、常識的判断になろう。
となると、あと数年もすれば、昭和63年末のような
「日本自粛列島」状態が再現することになる。
ただ、あのころと決定的な違いがある。
あのころは「バブル景気」であり、多少の「自粛」があっても、それを跳ね飛ばす力が日本経済にはあった。
というより、あの自粛があったおかげで、バブルが「延命」し、1989年辺りに弾けるものが
1990~91年まで「バブルが延命」したのかもしれない。
翻って、今はデフレ列島である。
この状況下で、日本経済は「Xデーのデフレ」を甘受できる体力はない。
この辺の経済学的分析・対策を、そろそろ経済学者や政府は「シミュレーション」すべきでは?
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