01 賀東招二「フルメタル・パニック!」
05 桜庭一樹「GOSICK」/「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」
08 新井輝「ROOM No.1301 おとなりさんはアーティスティック!?」
盛り上がりと読みやすさを主眼においてチョイス。十二国記は長いし、爽快感という点では微妙なので除外。
キャラ萌え系は普通の本読みの人にはおもしろくないと思うので外してみた。
今回聞かれた相手は、07と次点、09は読了。ということで、今回は05と06、番外の「悪魔のミカタ」をお勧めしてみた。ちなみに、「ROOM No.1301」は隠れた名作。「砂糖菓子」はラノベ最高峰だと思っているので追加。
正直、そこらへんは好みの問題だと思うぞ。
韓国系の萌え絵は日本のものと比べて質感を大事にしてると思う。
良く言えばリアル志向、悪く言えば80年代の流行を引きずってる感じ。
対して日本のやつは、漫画絵としてのデフォルメから立体としてのデフォルメというステージに進んでる感じ。
追記
あ、ごめん。イラストか。
ごめん、もちろん、そういう客層のみを対象とするゲームとしてだけど
セルじゃなくてイラストのニュアンスを感じさせる見た目として、これは良い線行ってるんじゃないかと
ストリートファイター4もビジュアルはそういう方向性での新しい形だと思うけど、よりヲタ臭の強いキャラデザをこういう感じで見せてもらえると、良い参考例を見せてもらったと思ったのよ
エンタな作りだったし、非常に良かった。途中で寝なかったw
ポニョがアドリブの固まりなら、こちらはまるで推理小説の様に理屈で綿密に
構築されている様な作りだ。
イノセンスは、世界に広がりがなく、小さな事件で終わってしまってがっかり、
みたいな部分があったが、今回は違う。舞台装置たる世界設定が良く
できているというか、世界(認識)に対する説明自体が、「推理小説を解くように」
CGと手書きアニメのギャップは相変わらず。いや、さらにギャップが大きくなって
いる。具体的には、CG中心の時は実写的なカメラワークを使っている。チャレンジ
としては面白いかも知れないが、正直まだこなれていない/未完成感はあった。
ヒロインの最後の笑顔は、なるほど、そうやって人は年を取っていくのか、という感じ
だった。パンフまで買ってしまった。(ポニョは買わなかったんだが)
興味のある方は映画館で見るべきだと思う。
「やめて!左手!」
どうすることもできない右手は悲痛に叫ぶことしかできない。
「うふふ、こういうのがいいんでしょ?こうされたかったんでしょ?」
続きが見たい方はわっふるわっふると書き込んでください。
口をつぐむのは自由だが、長い目で見ると得にならないよ?
「ホームレスになれるだけ男の方がいい」ってのは、「屋根の下で暮らせるだけ女の方がいい」の裏返しで、
あまり良いアイデアとは言えないな。
これまで後者のような認識が普通だったので、d:id:Romanceがカウンターとして例のエントリを書いたんであって、
男の方がマシって言いたかったわけじゃないと思うぞ。
正しくは、「どちらにもノー!」だ。
元増田ですが
それ、比喩表現ですからね。ご理解いただけてるとは思いますが念のため。
一応書いておくと、「一生懸命やってればいつか認められる」って思ってる人が多いってことが言いたい。いくら一生懸命やってても、アプローチしているターゲットが間違ってたら意味がない(もしくは即効性がない)。
シンデレラは何故王子様をゲトできたか。それは美人だからでもなんでもなくて、絶妙なタイミングと位置に靴を脱ぎ捨てていったことでしょ。非モテとか言ってる人たちはそういうなんて言うか・・・ひねりがないんだよなー 努力はしていると思うんだけどね。
なんかこういう理由で性転換する人もいるらしいぜよ。
でもそうしたらそうしたで差別されるしな
チッ
まあとりあえずホームレスにはなることはほぼないと思うから、その辺はまだいいけど。
や……それは女も同様だから……寧ろレイプには暴力とか殺人って結構伴うし……
そういう犯罪の被害は男のほうが多いし、
え?それは初耳だなあ。ソースは?
ホームレスも男のほうが多い。
いやだからそもそも女はホームレスに「なれん」のよ…レイプされちまうから…
って話をしてるのにw
ホームレスになれるだけ男はいいなあって私は言ってるのにその私にホームレスは男の方が多いって言っても無意味やん。
いやいや身体を売ったりレイプの危険性感じながらホームレスより、男でホームレスの方が私はましだと思ってる。これは個人個人で「どっちがまだマシか」の感じ方は違うだろうけど、少なくとも私はまだ単純にホームレスになれるほうがマシ、と思うので、「男になりたい」と言ってるんす。
今まででも出場停止になったのは部員の多くが関与してるとかの場合で一人が学外でやったので出場停止になった例ってなかったのでは?だからだぶすたでもなんでもないはずなのに、だぶすたと思い込んで叩かれてるだけ。
レイプされなくても暴力や殺人の被害には遭うし、そういう犯罪の被害は男のほうが多いし、ホームレスも男のほうが多い。何でそういうのを無視して男のほうがうらやましいと思い込みたがるのか不思議。
個人でできることには限界があるからこそ、組織を作る意味があると思うんだが。どんなすごい人といってもあらゆる分野で優秀なわけでもないし、優秀なら大企業みたいなでかいところのほうが能力活かせるチャンス多いはず。起業しようが中小企業に以降が結局社会の歯車になることには変わらない。自分ひとりで生きていけるわけもないんだから。
http://anond.hatelabo.jp/20080802143144続きです。
推理物としては稚拙極まりないでしょうが、あくまで不思議な謎があり、偶然がみんなの命を救ってくれたということが主題なので、そのほかのことはご容赦ください。でも読んでくれてありがとう。単純に嬉しかったです。それでは続きです。
太郎さんはバランスを崩して転びそうになってしまいました。助けようとするAも間に合いそうにない。
このままでは大怪我をしてしまいます。
そのとき床が大きく揺れました。そうです、ここは岩手県三陸沖、あの大きな地震がその日そのときありました。
大きく揺れたせいでバランスを取り戻した太郎さんはAに倒れ掛かるようになりました。
そして余震のような揺れがもう一度身体を揺さぶると、それ以上の揺れはなく、もはやガラスも危険な存在ではありませんでした。
すぐに床が割れて中からとても強そうな男性が飛び出てきました。返す刀で、Aと二郎さんを真っ二つにしました。しかしそんなことでくじける二人ではありません。
何度となく失敗しながらも彼らはがんばったのでついに正体をあらわしました。
二郎さんは言いました。「妖怪あかなめといえば私のことだ。そしてそのライバルはAさんあなただ」
Aさんも負けてはいません。「待っていた妖怪なかあめ!私が倒さなければ誰が倒すか考えては夜も眠れません。平和のために」
そうしたところで私はこのばか騒ぎをやめさせるために、おもぃっきり手を叩きました。そう、歌にもあるように私は幸せでした。
私を除く5人が吸い込まれるようにガラスの破片に集まって時には胡蝶のように、優雅に割れガラスを踏んでうわーと言うのを見ると
もうどうにもたまらず、妖怪たちは逃げていきました。
そして私は、静かにタバコに火をつけると、迷惑料だとでも言わんばかりに、無言でたたずむ竹中直人の声のマスター(ある人によればマシターというのがこの地方での独特だといいます)へ、今はもう古くなってしまったあまり見ることもない新渡戸稲造のコインを三枚投げつけて、マスターを卒倒させると、照れ隠しのようにしゃっくりをしてからバイクに乗って飛び乗りました。
アデューわが町。私はあの丘の向こうの虹の彼方を見つめることで視力が良くなることを確信しています。
グッバイわが町。私はそう言って駆け出して二度と後ろを振りむかなかった。なぜなら終わった青春に価値はないから。
劇 終
最近の流れを見て思ったことをつらつらと。
つっても私が知ってるのは数年前の話なので今は少し勝手が違うかもですが。
なんか「学歴があろうが無かろうがすごいやつはすごいし駄目なやつは駄目」みたいな方向のエントリをいくつか見かけたけど、そんなのは当然のこと。
そりゃ世の中にはdankogai氏みたいに学歴なくても技術やら才能やらで乗り越えていけるような人もいるだろうさ。でもそれは少数派。
京大の電気系やら情報系やら行けば、「技術やら才能やら」を持ってる人はたくさんいる。山ほどいる。自分でプログラミング言語設計しちゃうような人やプログラミングの世界大会とか行ってるような人が普通にいる。
で、そういう学歴も能力もあるような人たちはどういう就活をしていたか。
大半の人は普通に大企業を目指す。しかし「女。京大生」の人が言うところの「学歴は高いが、コミュニケーション能力が低い」タイプの人はここで苦戦する。
それでも選り好みが激しくなければ、学校推薦なる制度である程度のところには就職できる。実際私のいた専攻ではこれが一番多かったように思う。
(※ちなみにこれは修士課程での就活の場合。京大の理系だと大半の人は修士まで進学する)
正直なところ、当時の私はこれが納得いかなかった。
世間知らずで平凡な学生だった私から見るとすんごい天才でスーパーハカーな彼らがたとえ大企業とはいえ社会の歯車のひとつになり下がってしまうのはもったいない!と思えてならなかった。というか天才で変人なギークが大企業で歯車とか向いてないだろ常考。
で、中には「俺が大企業で歯車とかもったいない、っていうか向いてないだろ常考」って思う人も当然あらわれる。もちろんそんな状態で就活しても失敗する。
そういう人はとりあえず起業する。もしくは知人の起業したベンチャーに転がり込む。
当時は結構な起業ブームで、後先のリスクとかあんまり考えずにほいほい起業する人もたくさんいた。
で、現在。今でも連絡取ってる大学時代の知人のうち、半分くらいはニートorフリーター。
なんだろう。当時優秀で天才でエリートだと思ってた彼らが、現在趣味で作ったWebサービスとか公開したりしつつぼそぼそとくすぶってるのを見るとなんかやるせない気分になる。
所詮は彼らもその程度までの人間だったのか、単に不器用で社会に適合できなかっただけなのか、一体彼らに足りないのは何なのか。
ほんとにエリートとして生きていくためには一体どれだけのものが必要なのか…
よめさんはありがたく貰ってやるよ。