http://anond.hatelabo.jp/20070309020208
参議院とかどうせいらないんだから、小選挙区やめて、男女と年齢の構成で定員割り振った議院にしちゃえばいいのにー、と5秒くらい思った。
でも、そうやって可視化しちゃうと、世代間対立を煽ることになってしまって、全体最適化されないかもしれないと思ってしまった。
http://anond.hatelabo.jp/20070308225236
ミニスカートは女性にとってオシャレの一環でしかないし、女性には着たい服を着る権利がある。
(元気で活動的に見えるし、ブーツや(ニー)ハイソックスと合わせるとバランスとしていいと思う)
それに性的なコードを読み取って勝手にハァハァしてるのは男性なのに、「そんなもの履くべきでない、なぜなら男性が欲情するから」とAは言ってる。これは一方的に、男性が勝手にそこから読み取ってもよおしている欲望の責任を女性に転嫁している論理。
男性が欲情するかどうかは男性の読み取るコードの解釈(同性愛の人は欲情しないかもしれない)に依存するのに勝手に男性のコードを女性の服装(やその意図)にまで押し付けようとする。
こうして「女性は男性にむやみに欲情されないように自分の服装に気を使うべきだ。痴漢にあうことはもちろん、男性が女性に誘惑されるのも、女性の服装や態度が罪深いからだ」と男性の欲情のコードを押し付けていくと最後にはアラブ諸国の女性みたいに、「肌をさらしてもいけない」ことになる。
にゃー。
母子家庭だと子ども1人につき月2万円くらいもらえる生活保護の母子加算が今後3年で廃止されるらしく、夕方のニュースで特集ルポをやっていた。基本的に「母子加算廃止は弱いものいじめだ、ひどい」みたいなアングルなんだけど、出てきた例が微妙に突込みどころのある人たちで、いまいち視聴者の共感を損ねそうな感じが残念だった。
2人出てきたんだけど、1人目は3児(小学校低学年、幼児、幼児)を育てる34歳。上の2人は前夫との間の子どもで、夫の浮気が原因で離婚。その後できた恋人との間に1児をもうけ、その人とも別れて1人で3人育ててるそうな。収支の一覧表が出てきて、収入・支出ともに22万円くらい。支出はギリギリで減らせないから加算が減ったら困ります、とのこと。
で、あれ?と思ったのは、収入欄に父親からの養育費が無い。説明が無いので事情は分からないが、まず養育費があってそれでもこれだけ足りないから困るんです、と言わないと「税金より先に男から取れよ!」と思われそう。養育費が取れない事情があるなら(強制力が弱く、母子では取り立てコストを負担できないので、踏み倒しが増えて問題になっている)、それは生活保護の問題じゃなくてそっちの問題として扱ったほうが。
あと、若いスタッフが作ったのか分からないけど、年配の人は私生児に厳しい見方をするんじゃないかな。それこそ「だらしないからこんなことになる」的な。
支出では家賃が15,000円で、おそらく公営住宅の優遇制度を使ってるんだと思うんだけど、安い。家賃除いて母と幼子3人で20万は最低限ギリギリなのか、諸費用の相場がいまいちわからないのでなんとも言えないけど、詳しい人が見たら思うところがあるかも。
気になったのは学用品35,000円というのは毎月そんなに何を買ってる(あるいは買わされてる)のか不思議だったのと、教育費40,000円というのが幼児の保育料なのか小学生の習い事なのか不明だったところ。前者と後者で印象が180度変わると思うんだけど。生活保護の基準をちらっと見たら学校で指定された学用品は実費支給みたいなことが書いてあるけど、どうなんだろう。うーん。
2人目は幼児と2人暮らし(年齢忘れた)。夫が働かずに酒に溺れてDVの毎日。自分名義で生活費をサラ金から借金させられて自己破産。命からがら夫と別れて逃げてきた、という絵に描いたようなかわいそうな女性。収支共に約12万円で、そんなに変なところはなかった。本当に大変そう。
ただ、家賃が7万円で、多分都会の民間アパートなんだろうね。さっきの人みたいに公営住宅に安く入ればいいのに、申請してるけどなかなか入れないのかな、とかちょっと思った。あと、ガス代が18,000円てのはどんだけ極寒の地に住んでるんだとも思った。
このご時世だし露骨な捏造はやりにくいにしても、印象操作とかサンプル選びなんかはいくらでも工夫できる気がするんだけど、それをしないってことは実は表向きのアングルはフェイクで「ほら、シングルマザーはだらしなくて自業自得だから母子加算なんて無くすべきなんですよ」というのが隠された真の主張なんだろうか、とか勘ぐってしまった。
最近さ、よくGUIでコンポーネントをペタペタ貼って気軽にプログラミングって感じのやつ多いけれど、初心者向け講座でそういうのを教えるのはどうかなーって気がした。
アレって内部的にはクラスだとかそういうの貼ってるわけでしょ? ソースにどんどんいろんなこと書き込まれてってる。それを意識してなかったり、たとえ意識してたとしても隠蔽されちゃってよくわからないうちにぐちゃぐちゃと書き込まれたソースを理解できるとは思えないんだけれど。せいぜい用意されたコンポーネントをちょこちょこって手直しするくらいで、それ以上先って言われると行き詰まっちゃうんじゃないかな……
A「痴漢されるようなミニスカートを履いているんだから、痴漢されてもしょうがない」
B「(無言でAの頭に手を伸ばし、ギューっと触る)」
A「何すん!」
B「いや、無防備に頭を晒してるからね、つい…」
A「ついて!」
B「晒してるからて、突然頭ギューって触られたらイヤやろ」
A「せやけど、頭とケツは違うやん」
B「何が?」
A「え?」
B「なーにーがー違うねーやー?(Aのケツをさわる)」
A「何すんねん!ちょ、やめて」
B「わし、痴漢されたないねん」
A「しかしね、痴漢をされたくなければ、そんなスカートを履かないのが普通やろ」
B「……ほなな、ズボンで痴漢された人はどないすればええの?」
A「おらん」
B「はあ?」
A「(呆れて)ズボン履いとるのに痴漢するなんて、そんなアホな」
B「(笑)いやいや、何言うてますのん。いますがな、ズボン履いて痴漢くらった人ー」
A「おらんおらん、触ったことない」
B「はーあー?!触ったことないー?!ちょっとーおまわりさーんここに痴漢がいてますよー」
A「……って犯人が言ってました!おまわりさん呼ぶな!」
B「ピポパ(携帯電話をかけるゼスチュア)もしもし?さっき頼んだソバ、まだ来ないんだけど」
A「どこにかけてんねん」
B「いるでしょー、ズボン履いてようが、スカート履いてようが、痴漢は触るでしょー」
A「せやけど最近物騒ですなー」
B「何でここまで話進めといてツカミやねん」
A「…あんな、想像してみい。ズボンとスカート、どっちが痴漢に遭いやすいか、ちゅうたら…」
B「まあ、スカートかなあ」
A「やろ?そうやろ?」
B「あくまで、印象としてな」
A「やったら、触るやろ、スカートの方を(いやらしい手つき)」
B「ああ、うん(同意して同じ手つきをしつつ)やめて!何?どこに引きこもうとしているのこの私をー!」
A「ああごめんごめん」
B「いや、まあ、わかってくれたらええんやけど」
A「チッ(舌打ち)」
B「何で?何でそこで舌打ちなん?」
A「わかったやろ、スカートがあったら触ってしまうねん、それが男っちゅうもんやねん」
B「全然わからん、お前の説明やと男は全部痴漢に見えてくるわ」
A「そうは言わんけどな、いくら真面目な男がおっても、やっぱりどっかに痴漢はおんねん」
B「そらまあ、そうやけど」
B「……あのな、短いスカートを履くのは自由やし、それと痴漢をしていいとは話が別やし」
A「ああもう話をすぐズラす」
B「何がやねん」
A「とにかく!そんな短いスカートを履いていたら痴漢されてもしょうがないから諦めるべきや!」
B「なんでやねん!」
A「自由の代償とはそういうものや!」
B「ほなもうやめさせてもらうわ!」
A「はあっ!漫才続ける自由を奪われた!」
B「自由の代償とはそういうものや!」
美少女二人、頭を下げて退場。
海外のファイナンス方面で偉くて名前もとおってるおっちゃんが、
こないだ日本に来て講演してったんだけど、
「日本の10代は革命を起こす権利があるし、おこすべきだ。」って言ってたよ。
報われなさすぎるんだとさ。
おれもそう思うな。
70代から80代の戦中派老人はさておき、戦後生まれの老人達には大して感謝の必要はないでしょ。彼らはたまたま復興期に生まれることができただけのひとたちなんだから。
まあ政治家の年齢分布が国全体の分布と同等になってくれたらどんなにか良いだろうと思うことはあるけどな。
どうする、って書かれたから真剣に考えた。ちなみに真剣じゃない答えは「武勇伝になる」である。
まず、自己評価ってのは案外当てにならん。
いきなりフォローしづらいな。ひとつ事実を書いておくと、うちの会社の総務とりしきってるアネゴはどうみても猿というかゴリラで趣味もDQNですが、1児の母です。
病的かどうかは、相手の男がきめることです。相手がデブ好きだときついかもしれんが。
質素で清潔な身なりとかくとあらふしぎアピールポイントに。ちなみに俺はメイク派手なのは嫌いだ。
慎重な性格。考えや裏づけなしに動くよりよいかも。
おとなしい性格。そゆの好きな男はいっぱいいます。てか俺がそれだ。
趣味はかんけーねーだろ趣味はよー!(自分に思い当たる節があるらしい)しかし、会話のきっかけになりそうな趣味以外は隠すのがたしなみ。
がんばりやさんじゃねえか。アピールポイントじゃねえか。盛大に空回ってあひゃーまた空回っちゃったーっておおっぴらに嘆いたり笑ったりしてみせろって。世話したがりの男というのはいる。てか俺が(略
色目じゃなくて好意を寄せてみろってば。いきなり色気出されたら相手が美人でも一回退却するわい。とくに会社なら。
いきなり好きとか言おうとか予定を立てるからいかんのではないだろうか。
「仕事バリバリできてすごいっす憧れるっす弟子にしてください」的に近づいて根掘り葉掘り相手の事を聞け。興味を示せ。相手のことをほめたおせ。それが嫌な相手なんていない。自分のアピールなんて必要ないわい。
とにかく近づいてからじゃないかいな?
普段どんな格好をされているかわかりませんが、とにかく、花柄のトップスを買って、着なよ!
さわやかなやつ。(たとえばリバティ柄みたいな)
今春はわりと花柄たくさん出ているので、選びやすいと思います。
それだけできっと華やぐと思う。
たとえご自分でどれだけ不細工といっても、花柄は女の人を可憐にみせる効果があると思います。
無理だったと簡単におっしゃらず、せっかく現れたすてきな人で自分を刺激して楽しみましょうよー。
しかし…あなたが男性だ、と仮定して。
…こんなのが色目使ってきたらどうする。
あの人のために変わろう、とはした。だが無理だった。
今日も腐食は進んでゆく。
何件もトラックバックをいただいた、ありがとう増田君・増田さん。
いただいた意見の中から、何か出来そうなことを見つけてみたい、と思う。
トラックバック、今朝気が付いていれば良かった。
今日も、あの人とさしたる会話もないまま、地味に一日を終えてしまった故。
「キモイ」の反対はしばしば「イケてる」です。「イケてる」は恐らく「イカす」の派生語です。「イカす」を広めたのはエノケン・ロッパの古川緑波氏と言われます。即ちキモイを退けて「イケてる=イカす」ことを称揚する彼ら彼女らは、昭和期のお笑いムーブメントに無意識にコミットしている。
冗談はさておき「馬鹿!」を「私は君を馬鹿だと思う」と読めば主語はあります。主語は関係ない。それから「私は君の行動を気持ち悪く思うのです」と丁寧に言えば結構、許容できるでしょう? だから「気持ち悪い」という意味が問題ではない。
問題は「キモイ」が価値判断の言葉でありながら、その内実が「棚上げ」されていることでしょう。その審判がどこから下されているのか本人もよく分かっていない節がある。無邪気に「客観的」という言葉を使ってしまうあたりにもそれは表れていて、恐らく彼ら彼女らは自分以外の「何か」を参照して、キモイと言っている。その内実が分からない。明かされないままに濫用されるから腹が立つ。
アレです。背中にバカと書かれた貼り紙が、本当はないのに「あるようなふりをして」遠まわしにバカにされるようなもんです。
「君、背中に"何か"ついてるよ」「え、なになに?」「さてね」「やだ、教えてよ」「自分で見れば?」「見えないよー」
では「何か」とは何か。それは「イカす」を広めた古川緑波氏と何らかの繋がりがあるのではないかと当研究所は睨んでいます。ロッパの野郎、墓から引きずり出してやる! 待て続報。
信賞必罰。罰を与えられなければ、わからんよ。自分がやりすぎているかどうかなんて。
もしくは「仲間はずれにするわけにもいかない」理由を排除する。
以前は、きれいにしているときより、お化粧してない素朴な顔の日のほうが痴漢に会う率が高かった。
今は学習した。
ズボンのポケットに手をひっかけてるとか、ただ股間の前で両手を組み合わせてるといった、すなわちこちらのお尻や太ももに手が当たり(当て)そうな姿勢の男性がいるところはわざと避けて乗るようにしている。(or正面向きに乗るとか)
女性のみなさん、これ、わりとうまくいってます。
男性のみなさん、上記のようなポーズが女性を脅かしている(不快にさせている)ことに気付いて、混んでいるときは遠慮してもらえると嬉しいです。
団塊世代の人口のピーク第1次ベビーブームから団塊ジュニアの人口のピーク第2次ベビーブームまで、24年あった。
前世紀末には、だからその次のピークが来てなくちゃいけなかったんだ。
その時、つまり1995年から1998年に何があったかって言うと、バブル崩壊。
それからもう10年たちます。出生数は減り続けています。日本オワタ。
正義を行えば世界の半分を怒らせる。