はてなキーワード: 滝本竜彦とは
元増田とそれに連なる増田さんたちとお近づきになって、ぜひいろんな本を紹介していただきたいもんですぜ。
私なんかいまさら「燃えよ剣」とか読んでんのに。
ミステリも嫌いじゃないのに、綾辻行人とか北村薫くらいしか知らなかったり
メフィスト賞も、森博嗣とか京極夏彦とかしか読んでないくせに、
ファウストがらみの、西尾維新とか、舞城とか、滝本竜彦、とか奈須きのことかは読んでて
このミスは手を出したいけど結構しり込みしてたりして
日本ファンタジーノベル大なんて、とりあえず酒見賢一読んどけばいいとか思ってて。
ホラーなんて、平山夢明と乙一ぐらいしか思い浮かばない状況で。
ハードボイルド系だと真保裕一しかわかんなくて福井晴敏入れてもいいの?とか思ってる。
まぁ、SFだと森岡浩之とか野尻抱介とか小川一水とか機本伸司とか好き。イーガンとかルグウィンが好きで。
電撃からコバルトまでラノベには全部チェック入れてるんだけど、結局読んでるのは
上遠野浩平とか時雨沢恵一とか古橋秀之とか秋山完人とか有川浩とか、なんかメジャーどころばっかりだし。
腐った方向にはいってみたいけど、どこからよんだらいいか分からない。
もう、なんか頼むから誰か俺に本をガンガン紹介して欲しいんですよ。
頭が悪い子みたいだから追加で説明してあげる。
「外見で中身を規定する意味が分からない」って言ってるけど、外見がよかったら普通に恋愛できるだろ? ここが重要。外見が悪かったら普通の恋愛さえできない。「どうせ俺はモテないんだー!」といってるのが20代のまだ前途ある若者なのか、それともマジで絶望的な40代なのか、ってのが問題。そりゃ、中にはマジでオタク文化が好きで、恋愛した後もオタク文化にどっぷりとつかって、そのまま一生を終える人間もいるだろうけどさ、そこまで情熱のある人は稀だよ。具体的な例をいくつも挙げることができないのが心苦しいけれど、たとえばさ、NHKにようこそって作品の原作者である滝本竜彦ってのがいるんだけど、この人、彼女もできなくて、学生時代はエヴァを信奉するものすごい空気の読めないオタだったわけね。そいつが彼女できたとたんにエヴァに対しても冷静な見方ができるようになったし、自分の観念を吐露するための「作品」を書かなくなったわけ(ちょこっとは書いてるけどね)。初音ミクで騒いでいるのはそういう「いつかは恋人もできて、オタク文化を冷静に見つめられるような奴」で(中には、絶望的に恋愛が出来ないルサンチマンの塊のようなオタクもいるだろうけど)、それでとばっちりをくらってるのが、恋愛できないルサンチマンをためこんでいたり、純粋にオタク文化が好きな「負け組」オタクなわけ。
なんか自分が高校生ぐらいのときの父親に対する感情のことを思い出す。
父親のダメさに対して、それこそ"全存在をかけた"嫌悪感を感じていた頃の。
オタク的な自我が自己愛的なものに満ちている、というのは理解できるけど、なんでそれほど直接的な害を受けた訳でもないのに、"存在してるだけで絶対悪"ぐらいの勢いで、執拗に叩くのだろう。
自分の父親に対する感情(それは自分の中にあるものを投影してるだけだとカウンセラーの先生は言ったけど)は未だに全く整理がついてないけど、少なくとも、父親の(そして自分の中にも満ち満ちている)自己愛的なものを、この世界に存在することを決して許してはならず、滅さなければならないものだ、と思っていても、何も変えられないし変わらないんじゃないか、と考えるようにはなった。
かといって、肯定する気には全くなれないし、どうすればいいのかは未だに全く分からないけど。
もうちょっと読書量を増やそうね……。
こういうだけだとあまりに嫌味なので、具体的にオススメ本を書いときます。「オタク」と「ルサンチマン」で何かを書こうと思うなら、せめて本田透の『電波男』『喪男の哲学史』と、滝本竜彦の『超人計画』くらいは目を通しましょう。あなたのエントリの書きぶりから推察するに、これらの著作の存在すら知らないんじゃないかと思うんだけども。いずれもあなたよりはるかに徹底して「オタク」とニーチェの思想を結び付けて考察しているよ。文章もはるかに上手い(まあ、本田さんも滝本さんもプロなんだから当たり前だけど)。
それなんて滝本竜彦 - Wikipedia?
先人がいるとなると、なかなか大変だよ?
あと、本気ならもうちょっと活動的にあちこち顔つないだら?
原稿持ち込み以外にさ。