はてなキーワード: 左右社とは
そもそも結党の経緯がそれだからね。55年のいわゆる保守合同は左右社会党の統一で社会党が巨大化したのに対抗してのことだったわけだし。
なお、自民党も決してガチガチの保守でないことは明らか。自民党の自由(リベラル)は最近の左翼が言う「リベラル」じゃなくて、古典的なリベラル(自由主義)だから、むしろ資本主義と相性が良いわけで、財界も当然こっち寄りになる。
そういう意味の自由主義政党の中では日本の自民党はむしろかなり共同体主義的(コミュニタリアン)であって、社会保障制度などに力を入れてる方だから、社民的な要素も強いんだよね。解雇規制の強さなんかもそのあらわれかと。
君かへす朝の敷石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ(北原白秋)
年々にわが悲しみは深くしていよよ華やぐいのちなりけり(岡本かの子)
早春のレモンに深くナイフ立つるをとめよ素晴らしき人生を得よ(葛原妙子)
馬を洗はば馬のたましひ冱ゆるまで人戀はば人あやむるこころ(塚本邦雄)
海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり(寺山修司)
男の子なるやさしさは紛れなくかしてごらんぼくが殺してあげる(平井弘)
あの夏の數かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ(小野茂樹)
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本だとちょっと古めなら『日本文学全集29 近現代詩歌』(河出書房新社)(上で引いたのはこの本から)