物凄く前向きに言うなら、「自分なりの文体を確立することに成功しすぎてしまっている」という状態に陥ってる。
自分流のパターンをこれ以上成長させられない壁に閉じ込められているような感覚。
何をどう書こうとしても同じようになってしまう。
ふと自分の書いた増田を「ブクマつきまってくんじゃん~~~」と読み直しているときに、ふと気づいてしまったわけだな。
「俺どれ書いても何書いても大体同じような文章じゃね?」ってことに。
まず軽口っぽい言い回しと「」の多様が特徴としてあるようなのでこれを封印すればいいのだろうが、そうすると急に文章力が下がるらしい。
小学生が書いたような極めて簡素でカタコト的な言い回しばかりになる。
そもそもの原因は俺のインプットがインターネットの軽口文化中心だからであり、これを解決したいならある程度硬い文章を読みまくれば良いわけだが、現代にはそういう文章が不足している。
ビジネス書だろうが学習書だろうが、「こういう新設がマチャチューチェッチュで証明されたっぽいのを知っていますか?」「猫さんありがとう!これなら僕にも出来そうだよ。とお猿さんは言いました」みたいなのばっかじゃねーかよぉおぉぉぉぉ。
当然のように小説なんて基本的には口語調でもうなんか地の文は登場人物の独白も同然の状態がスタンダードじゃねえか?
論文でさえもなんかちょっと語りかけてくるような言い方するじゃん?
俺は、文語調が、読みてえ!って主張してんだよ!
なるほどこの人言葉の表現豊かだなって人だいたい文語使いだわ
斜陽か三四郎でも読んでその文体をコピーして増田やれよ
寺田寅彦の随筆は堅めながらユーモラスな文体が多くて楽しいよ おすすめ https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person42.html
文語調にしたいということは明治以前に戻りたいという訳だな。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E6%96%87%E4%B8%80%E8%87%B4 というネタは置いておいて、もう少し固い文章を目指すなら青空文庫な...
使える文体が多いと書いてるうちに文体変わって直すのめんどいぞ。 最初は口語っぽく書いてたのにだんだん熱がこもってだである調に変わったりする。 文体を変えるのはAIに任せるこ...
クソみてえな文章力だな