ちょっとだけ、だけど
スパイファミリーが一時期いきなり過去編やってたの、たぶんウクライナ侵攻はじまったせいだと思うんだけど
スパイファミリーにしても、プリンセス・プリンシパルにしても、東西冷戦終結から30年経過して、
もう関係者不在扱いでファンタジーで遊んでもクレームつかないだろ、っていう感覚で始めたと思うんだよね
なのに東西冷戦復活のようにして絶対悪ロシアが出現してしまった
それまでもロシアはクリミア占領してたり、さんざ悪行やってるだろってのはそうなんだけど、
弄っていいネタかの判断の分かれ目が去年で変わってしまったんだと思う
結果、プーチンがネタ枠からアンタッチャブル枠になったのは興味深かった
プーチンだろうとヒトラー並みの扱いはできないんだ。どんだけヒトラー便利なキャラなんだ、という意味で
一方でイスラエル政権のパレスチナ人ジェノサイドって、日本のそっち方面の対応は何も変わらないんだろうなってのも
今までもずっと見ないフリしかできなかったし、そこは変わらないから、そりゃそうだなと
「キエフの幽霊」みたいな自主製作マンガもアメリカとイスラエルとクレジット会社に怒られるから作られないんだろうなー、と想像つくし
まだプーチン二の主人公の奴やってるで
まあロシア系はたまに萌え属性とリンクされることもあったけど さすがに中東はそういうのとは全然関係なかったからなぁ