2023-01-26

人気飲食店新装開店したあとに真の試練を迎えるのか?

何時行っても繁盛している飲食店は、手狭で小汚い店舗改装したり

あるいはその近隣の場所新規店舗オープンしたりするときがある。

自分がよく目にするのは、そのあとで潰れてしまう事例だ。

だいたいにおいて人気のある飲食というのは当然だが旨いものを出す店だ。

しかし、どういうわけかその旨さで人気になった店が新規改装して店構えが新しくなると味が落ちる。

たちが悪いのはその味が落ちた状態ときに、その店は人気の絶頂を迎えるという点だ。

それまでの狭かった店がより広くきれいになり、それまでよりも更に集客が良くなり、広くなった店舗にも人があふれるほどになる。

だが、味は確実に落ちている。

なのにフロアは満員だ。

そりゃ潰れるのは当然だ。

その理由は定かではないが、

自分経験したケース①はそれまで昼から深夜まで店に住んでいるのかと思うほど常駐していた店の大将

ときに自ら料理し、

ときに店の若いものに任せて店の奥で鎮座していた店の大将の姿をとんと見かけなくなることから異変が起こったように思う。

ケース②では明らかに店長が絵に描いたような驕り方をしていた。

客に対してのきめ細やかさがなくなり、料理の出来がだんだんと荒くになっていく。

どちらのパターンも最終的にはよくわからない昨日今日入ったようなアルバイトあんちゃん料理するようになっていた。

もちろん出てくる料理は出鱈目だ。

それでも、驚異的なことに人はまだ来るんだ。

え?って思うような味の店に人が集まってくるんだ。

とはいえもちろん終わりは来る。

ある日、突然潰れているのに気づく。

そんな店には俺も通うことがなくなっているか存在も忘れ始めた頃に、ありゃ?潰れてるなとなる。

まあ当然の結末だ。

なんでこうなるんだろうか?

やっぱり料理人として成功したはずの人が自分経営者としての才能に酔い始めるとおかしくなるんだろうか?

規模は違うけれど、いきなりステーキとかと同じようなことなのだろうか。

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