2022-09-21

怪談師怪談作家どちらが有利か

怪談作家は人から怪談収集してそれを本にしている作家

自分で考えたフィクション物語を本にしている作家がいる

フィクションだと実話系の怪談とちがい、綺麗なオチや筋が通ったストーリー必要になる。だからフィクション怪談を読んでいると「なんて綺麗な話なんだ!」と思う。

実話系怪談は怖い体験をした人の話をそのままアウトプットすればいい

そして、おそらく視聴者や読者が「むちゃくちゃ怖い!面白い!」と思えるようなクオリティ怪談はごく一部

怪談師として人気がでればたくさんのファン怪談提供してくれるんだろうが

人気がない人はガンガン取材に行かないといけないし経費もかかる。

その点、フィクション作家自分の頭の中に浮かんだことを文字漫画に起こせばいい

物語グロテスクにしようとすればいくらでもできる(しかし、派手な展開にすればフィクションっぽさがでる)

怪談師は怪談師で話術や取材をする人から詳細な情報を引き出すコミュニケーション能力必要になる。

こうして考えると実話怪談作家が書くフィクション怪談全然ジャンル

受けとる側が実話怪談が好きかホラー小説が好きか好みによって評価がわかれるんだろうな

実話怪談好きな人ホラー小説を読むと「どうせ作り話だし!」と冷めてしまうかもしれない

怪談師とフィクションホラー作家はどちらが有利かなんて結局決められないんだろうな。別々のジャンルからラーメン屋で食べるラーメンカップヌードルどちらが好きですか?と聞いているようなもの

お笑い芸人作家怪談を丸々パクって話すなんて事件があったそうだけれども、せっかく怪談を話す機会を得たんだから取材すればよかったのに

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