増田さんが偉いなと思う点が二つあって、
まず就活に臨むまで、人に対して人として接していたということ。
ゼミや研究室で同じような悩みに既にウンザリする人もたくさんいるし、
なんなら中高生の頃からその種の絶望を感じてる人も相当数いると思う。
だから増田さんはむしろ人とのコミュニケーション能力あるんじゃないかと。
もう一つは、社会のそういう嫌な面を知りながら、
単純に偉いなと思います。
老婆心ながら付け加えると、
就活の面接で「人間性を見る」なんて言われたとしたら、それは嘘です。
絶対に
できません。便宜上できるふうに振る舞ってるだけです。
本気でできると思ってる人はただのバカです。
畢竟、就活は単なるガチャです。ほとんどが運(縁と言い換えてもいい)に左右されて、
だからもし思い通りにいかなくても、自分自身の評価を下げる必要は全くありません。
就活に成功した人間は、自身の能力や人間性が優れていると思いがちですが(長いストレス下に置かれたので仕方ない面はあります)、
そんなことはありません。
長くなってすみません。