総裁選が始まって、高市早苗が現れて財政出動を叫んで、消費税増税の河野太郎と切磋琢磨して、岸田や立憲民主党も引っ張られて盛り上がった。
不景気なら積極財政をするというのも、需要が上がってインフレだが、自分たちはその需要を掴めないというスタグフレーションの問題がある。
最も新自由主義で不景気を続けて企業が設備研究投資をしないわ、緊縮志向と近視眼的な費用対効果で基礎応用研究が破壊される方が産業劣化から今の日本のとおりスタグフレーションに近づくけどな。
それでもまずは積極財政を叫ぶ奴が実権を握らないと日本は良くならない。
成長戦略はするがベースは緊縮財政なんてのは、評論家好みの案件にだけだして、真の産業の種の科学にはカネを出さないから成長なんかしない。
もし高市早苗がいなかったら自民党総裁選も何を論点にしているかも不明瞭でコロナへの失態ばかりが目立って自民は総選挙でも負けただろう。
逆に立憲民主党党首選も強烈なMMTで財政出動を叫ぶやつが党首選におらず明後日の問題での論戦になってるから負ける。
高市早苗か、れいわ山本ぐらいしか強く財政出動を叫んでそれなりに立場掴んでる国会議員いないからこの2人のどちらかが実権を握るしかないわ。立憲民主党は維新とれいわに分割されて、れいわが勝ったほうが日本はましになる。