2021-11-10

メタバース事業者が集うイベントが先日あった

その中で、REALITYというアプリ運営をする人もいた。最初REALITYってメタバースじゃなくない?という違和感があった。話を聞いていると、REALITYメタバースに含まれるらしい。REALITYってスマホのインカメラを使って画面内のアバターを動かす子供騙しみたいなサービスだと思っていたので、ええ〜〜〜これがメタバースなの〜〜?と椅子から転げ落ちた。つまり、このイベントでの「メタバース」とは「モーションキャプチャを使ってユーザ同士でコミュニケーションが取れるプラットフォーム」を指す言葉らしいのだ。facebookは、オキュラスを買収したりヘッドセットを開発して、本来意味に近しいメタバースを作ろうとしているので、先日のイベントにいた特にREALITYメタバースの皮を被ったただのSNSのようにしか見えないんだ。クラスターメタバースじゃないじゃん。VR空間提供するただの場所貸す業者でしょ。VRChatはVR酔いに克服できた猛者だけが集まるモナチャットでしょ。

何が言いたいかというと、メタバースというインターフェース抽象存在しているが、実装・具象であるメタバースはまだないってことだ。

  • メタバースって言葉って開発者・運営者がやりたいことと実装がズレてると思う 目新しさのイメージを付加したくてVRを取り込んでるんだろけど 現状VRは普及上の障害にしかなってない...

  • 君の想定するメタバースがどのようなものなのか気になる

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