2021-08-30

MURVSAKIの父親と妹が『私の知り合いで似たような状況になった子はリストカットをしている』

「あの子にしたって、遊びみたいなもんよ。普通だったらそんなことされたら、泣き崩れて『死にます』とか言いますよ。でもSNS見たらわかると思いますけど、(ショックを受けている)感じが全然ない。弁護士も『逆だ』って言ってましたよ」

などと、性的虐待被害者セカンドレイプを加えていた。

被害者PTSD発症しつつも気丈に振る舞っているのを「大したことない」と思いこんでいるのだ。

山口敬之伊藤詩織さんに「性被害者あんなふうに笑わない」と言ってた

ネトウヨ連中はこぞって「性被害者あんな振る舞いをしない」と伊藤詩織さんの「自分イメージする被害者らしくない」振舞いをあげつらう。

こういうの「性犯罪被害者は深いダメージ、一生の傷を受ける」という認識がかえって彼らをセカンドレイプに走らせてるんじゃないのか?

旭川女子中学生集団暴行事件でも、教師被害を伝えられた時に「被害者が笑っていたから大したことないと思った」という。

この動画でも、被害者が笑っているからと「痴漢にあってこんなにヘラヘラと笑えるのはおかしい!冤罪だろ!」と被害者誹謗中傷されている。

https://www.youtube.com/watch?v=hbvkrbN2flw&feature=em-comments

勿論性被害者は笑う。苦しみながらも日々の楽しみに笑うし、周りに心配かけないように笑うし、愛想笑いするし、自分に起きた出来事が大したことじゃないと思いこむために笑う

虐待いじめの真っ最中だって被害者は笑う。

自分の思い描く笑わない被害者像を捨て、「笑っているから大したことない」などと思い込まないことが大事であると思う

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